どうしようもない拙文の肥溜め

肥溜めでもまあ、そのうち意味のあるものになるでしょ

日記_20230330

自分の予想以上に時間がかかり、

「明日投稿する」といったものが、明後日になってしまった。

 

誰か私を桜の木の下に埋めてください。

 

 

 

というわけで、昨日の続き。

 

2023年が始まってからの約3ヶ月の私の消費と生産(消費メイン)のおもひでを、

ノリと勢いのキモ文章として昇華させていく。

 

ゆっくりしていってね

 

 

 

 

1月。

 

私の身内には、毎年恒例の大晦日に私の家(実家)に集まり、

飲み食い喋りしながら年越しを共に迎える文化(?)がある。

 

今年もその例に漏れず、我が家で集まった。

 

思えば去年のこの回では、

唐突に見始めたラブライブ!スーパースター‼︎に私がどハマりしてしまい、

朝8時まで全話を一気見するという、今考えても頭のおかしいことをしていたことが印象深い。

 

今回は、久々に我が家へ来た友人のスマホ紛失未遂事件が発生したり(結局スマホは別の友人の車内にあった)、

 

その友人が安心したからか酒に酔いすぎたあまり完全にぶっ潰れてしまったり、

 

そういえば、何年も集まっている割に初日の出を見たことがないことに気がつき、

潰れてほぼ死んだように眠る友人をよそに、生存者たちで初日の出を見に行ったりした。

 

来年は、もう少し遠出してより初日の出が見えるところへ行くというのも、

もしかしたらアリかもしれない。

 

なんだかんだ面倒くさくなり行かないという未来が見えるが。

 

またこの月、友人からの誘いを受け、初めてスノーボードなるものに挑戦した。

 

ぶっちゃけ自分の運動能力や現状の身体、前回同じ友人たちと行った登山での辛く苦しい体験を鑑み、

 

滑れる自信などはこれっぽっちもなかった。

 

案の定、1日目の午前中は全くと言って滑れるようになるビジョンが見えず、

完全に萎えて不貞腐れていた。

 

しかし、その日の午後に予約していたレッスンを受講すると、

今までの苦痛はなんだったのかと思うほどに成長し、スノーボードの楽しさを知ることができた。

 

とはいえ、リフトからワンフットで降りようとすればほぼ100%でこけるし、

所謂木の葉ターンでしか滑ることができないというレベルの実力ではあるのだが。

 

是非来シーズンもゲレンデに赴き、リフトから安定して降りられるようになったり、

後ろ向きのターンを習得し、颯爽と銀世界を駆け降りるようになりたいものだ。

 

そのためにも、今の脂肪だらけの身体を少しでもマシなものにしていかねば。

 

 

 

 

2月。

 

麻雀を本格的にやるようになった。

 

3年ほど前から友人とネット麻雀ゲーム(雀魂)を嗜んでおり、友人の教えを受けながら対局を重ねてはいたが、

結局のところ、どうすれば和了ることができるのか、どうすれば放銃を少なくできるのか、

役についての知識などについては、わかっているようでわかっていない、という状況だった。

 

そこから、友人に勧められ購入した書籍を読み進めながら、

友人たちが仕事に勤しむ間、対人戦で半荘戦を1日3〜5局行うなどしたおかげか、

自分としては、ある程度麻雀ができるという状態には持っていけたように思う。

 

執筆時点では麻雀の熱は少し冷めてきてしまったところはあるが、

 

どうせそのうちまたマイ・麻雀ブームはやってくる。

 

その時には、雀魂の段位戦で雀傑になることができればいいなァ。

 

そして、2月のもう一つの一大イヴェント、

それが「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023」。

 

2日間、会場である東京ドームへ赴き、ライブに参加した。

 

結論から言えば、

 

めちゃくちゃよかった。

 

人生で初めて、声出しが可能な状態でライブに参加することができた。

 

自分が好きな楽曲を、現地で、全身で浴びることができた。

 

アイドルマスター」の世界の広さや奥深さを、改めて知ることができた。

今回のライブをきっかけに、自分の知らない新たな世界へ一歩を踏み出すことができた。

 

本当に行って良かった。

 

ありがとう、アイドルマスター

 

 

 

 

3月。

 

ちょうど半年ぶりに風俗に行った。

 

前回と同じ店、前回と同じ指名。時間は前回より延ばしたが。

 

まあ、これ以上は特に言うことはない。

 

同じネタを掘り返しても最初より面白くないだろうし。

 

 

 

そんなことより、WBC

 

サッカーとともに、個人的好きなスポーツ2トップの一角を成す野球。

 

その世界大会において、我が国日本が優勝を果たした。

 

実に13年ぶりの優勝らしい。

 

13年前の決勝戦は、おそらく学校に行っていたからであろうが、

リアルタイムで見ていたわけではない。

 

しかし、ダルビッシュ有がスライダーで相手打者から三振を奪った、あの瞬間。

その、優勝を決めた瞬間は、YouTubeで何度も見た。

 

世間一般的には、イチローの放った逆転タイムリーが語られることが多いだろう。

 

しかし個人的には、ダルビッシュによる最後の奪三振も、

イチローの逆転タイムリーと同じくらい、

いやそれ以上に、強く脳裏に焼き付いていると思う。

 

今回、優勝の瞬間にマウンドに立っていたのは、「二刀流」、大谷翔平

 

彼は、最後のアウトを、三振で取った。

しかも、あの時のダルビッシュと同じ、スライダーで。

 

投げたコースも、高さも、相手打者の空振りも、

すべてが、あの時のリプレイの如く、同じだった。

 

付け加えるなら、大谷翔平に立ち塞がった打者というのが、

彼のチームメイトであるマイク・トラウトだというのも、

これまたドラマチックな話である。

 

SNSで多くの有象無象が吐き捨てた言葉かもしれないが、あえて言おう。

 

「漫画でもやりすぎ」。

 

こんなものを消費してしまったら、有象無象になるのも仕方がないことである。

 

今回のWBCは、当初はあまり興味がなかった。

 

と言うよりも、ここ最近、野球自体への興味を欠いていた。

 

今回の消費体験を通じて、改めてわかった。

 

自分が野球が好きであることを。

 

その気持ちを思い出させてくれた侍たちに、心から感謝したい。

 

ありがとう。

 

そして、おめでとう。

 

 

 

今更すぎてもはや断ることではない気もするが、

ここからは唐突に、今月見た映画の話をする。

 

今月は、自分史上最も映画を見た月になった。

 

映画館なんて年に1度行けばいいくらい、

アマプラで見れるおすすめ映画みたいのはウォッチリストに入れただけで満足し、

流行りのネトフリはそもそも登録すらしていない。

 

そんな俺が、今月は映画を3本も鑑賞した。

うち一つは2回目を見に行くほどドハマりした。

 

じゃあお前はどの作品を見たんだ?ということで、

まず1つ目が、「THE FIRST SLAM DUNK」。

 

去年の12月から公開されており、

原作履修済みの自分としてはかねてより気になっていたこの作品。

 

ようやく重い腰が上がったわけだが、結論を言うと、とてもよかった。

 

できるだけネタバレのない範囲で何が良かったかを話すが、

 

まず、俺が作中で一番好きなキャラクターに焦点が当てられていたこと。

 

アニメーションがめっちゃヌルヌル。それでいて違和感がない。

 

そして挿入歌のタイミングが完璧で、

その後の顛末を知っているにもかかわらず、めちゃくちゃハラハラした。

 

もし原作を知らないという理由で鑑賞を迷われている方がいれば、

まずは一度この作品を見てほしい。

 

正直なところ、原作を読み、

大まかな物語の流れや登場人物の相関などを理解してからのほうが、

作品への没入感的なものは間違いなく上がり、より本作を楽しめると思う。

 

だが、とりあえず一度この作品を見て、

SLAM DUNK」のアツさを知ってほしい。

 

私はそう思う。

 

ちなみに、本作の鑑賞にあたり、

初めて早朝に映画館へ行くということを実施してみた。

 

Twitterで「前日の夜に翌朝の映画を予約すると朝起きれるし映画を見終わっても時間がたっぷり残っているから一日のQOL上がる」

的なことを知り、実践してみたが、

 

なるほど確かに朝は起きられる。

 

QOLも上がった気がする。

 

ちょっとハマりそうな気がする、良い収穫を得ることができた。

 

 

というわけで続いて2作品目が、「BLUE GIANT」。

 

友人に勧められ、その人と一緒に見に行ったのだが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めっっちゃくちゃ泣いた………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気づいたときには、涙がぽろぽろとこぼれ落ちていた。

 

あまりに良すぎたため、その翌週に2回目を見に行き、

 

映画を見終わったときには、泣きすぎて顔面がボロボロになっていた。

 

挙句の果てにはパンフレットまで買ってしまう始末。

 

本当にガチのマジでめちゃくちゃ素晴らしい作品なので、

気になるけどまだ見てないという方は、ぜひ一緒に見ましょう。映画代おごります。

 

「やりたいことがあるけれど、うまくできてない」という人には、

確実にブッ刺さる作品です。私がそうだったので。

 

なんかもうあまりに泣けるしアツくなれる作品だし、

ろくに感想も語れてないけど、

 

本当にガチのマジでリアルな話、「BLUE GIANT」を見てください。

 

大事なことなので何度でも言います。

 

 

 

BLUE GIANT」を見てください!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

興奮のあまり、つい口調がめちゃくちゃなことになってしまったが、

最後の3本目が、「シン・仮面ライダー」。

 

個人的に初めてとなる「シン」シリーズの作品であったが、

 

結論としては、普通におもしろかった。

 

世間の評価としては、それまでの「シン」シリーズよりは低い評価、

あるいは、実際に観客動員や興行収入が伸び悩んでいる、

というようなものが散見されるが、

 

幼少期に仮面ライダーを見て育った自分としては、楽しんで鑑賞できた。

 

印象に残ったのは、キャスト陣の演技。

 

映画やドラマなどの批判において、

しばしば「名前だけでキャスティングしてる」といったものを見聞きすることがある。

 

あくまで個人の感想であることは改めて伝えさせていただきたいのだが、

本作においては、それを全く感じなかったように思う。

 

特に、ヒロインを演じた浜辺美波さんの演技が素晴らしかった。

 

正直、「浜辺美波が出てるらしいから見に行ってみよう」という動機で、

本作を見に行ってもいいレベルのものだと思う。

 

 

 

以上が、素人による今月見た映画のクソ感想文なのだが、

 

映画って、いいね。

 

趣味に「映画鑑賞」が追加される音がした。

 

今後も気になる作品が公開されれば、ぜひ劇場に足を運んでいきたい。

 

なお、「BLUE GIANT」についてであるが、

この度、必要な部分の原作履修を済ませたため、

後日、3回目を見に行くつもりだ。

 

どうせまた、涙で顔をぐしゃぐしゃにするんだろうなぁ。

 

 

 

 

というわけで、二記事にわたってキモ・文章、

もとい更新が途絶えていた間の自分の活動について振り返ったが、

 

なぜ、今回こんなことをしたか。

 

それは、以下に続く、いわばキモ・文章Part2を書きたかったから、

といっても過言ではないかもしれない。

 

唐突に来月以降の話をする。

 

来月以降、自分の環境は大きく変化する。

 

専門学校に入学し、3年ぶりに学生になる。

 

どんな出会いがあるかもわからないし、

どんな学びを得られるか、それも正直まだ確実なことは言い切れない。

 

「自分の表現で飯を食えるようになりたい」

「絵を書くことは昔から好きだったし、イラストレーターなんてアリなんじゃ」

などと考え、イラストの専門学校に通うことにしたが、

卒業後、イラストで生活していくようになるのかも、もちろんわからない。

 

期待もあるが、正直、不安のほうが大きいような気もする。

 

そもそもの話、ちゃんと学校に通うことができるのか。

 

仮に学校を卒業できたとして、

自分が想像していたスキルを身に付けた状態になっているのか。

 

自分はイラストで飯が食えるのか。

 

もしそれが実現しなかった場合、

今度こそ自分に絶望しきり、何もできなくなってしまうのではないか。

 

過去にすがり、今を生きることができなくなってしまうのではないか。

 

あと数日で専門学生になるというこのタイミングで、

つい、そんなことを考えてしまう。

 

人は、自分への期待が大きすぎるが故に、

その期待に添えることができない自分に落ち込むらしい。

 

では、どうすればよいのか。

 

たぶん、行動するしかないのだと思う。

 

私は、これまでの私を鑑みるに、

物事を始めるにあたり、それが大きなことの場合は特に、

不安を覚え、その不安を解消すべく、頭の中で思考を巡らせていた。

 

でも、それはあまり得策ではなかったように思う。

 

それを察したからなのか、いつからか、

不安を感じても、思考を巡らせることもなくなり、

ただただ不安に押しつぶされていたような気さえする。

 

ここまできたら、とにもかくにもやるしかないのだろう。

 

 

ここ半年の自分を唐突に振り返ると、

とにかく、その時にやりたいと思ったことを、

可能な限り速やかに消費していたように思う。

 

とはいえ、まだまだ物足りないという思いもある。

やりたいゲームはあるし、読みたい本、見たい映画やドラマ、アニメも、

整理がつき切らないほどたくさんある。

それを全て消費できたか問われれば、答えは明確に「No」となる。

 

 

なにより、消費ばかりで何も生産できていない。

 

労働という対価で賃金を得るという生産的行為はこの際どうでもいい。

よくないが。

 

 

一番の問題は、

 

「絵を描いていない」ということである。

正確には、「作品としての『絵』を、作り上げることができていない」となる。

 

おいおい、お前イラストの専門学校に入るのに、絵描いてねえのかよ、と。

 

誰に言われてるわけではないが、耳が痛い。

 

とはいえ、過ぎた時間についてあれこれ言っていても仕方がない。

 

やり足りていないことについては、そのうちまたやりたくなる時が来る。

 

イラストを「生産」することについては、

来月以降、嫌でもそれを強いられることになる。

 

スキルが身につけば、趣味絵を描くといった個人の生産活動についても、

今よりはハードルが低い状態で取り組めるようになるだろう。

 

ただ、未来の自分に期待しすぎるのも、やはりよくない。

 

仮に、今の自分が期待することを、将来の自分が達成できていないとしても、

その自分にとっては、その状態がふさわしいだけなのである。

 

なにも、落ち込むことではない。

 

まあいいや、で済ませておけばよいのである。

 

 

これから先、しばらくは忙しい時を過ごすことが予想される。

 

ただ、辛いことや嫌なことも、いつかは終わりが来るものである。

 

そして、なんだかんだでなんとかなる。

 

なにより、その状況を、楽しみたい。

 

「忙しいけど、頑張ってる俺、かっけェ~~~~~~」でありたい。

 

これくらいは、期待してもいいでしょ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やろうぜ、俺。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S.

W杯の日本-スペイン戦のハーフタイムにて、私は以下のようにツイートした。

 

地元の身内用のアカウントのため、念のためモザイクかけてます。
本当に貴様のアカウントか?という質問には、「はい」ということしかできないです。

 

我ながらキモい宣言である。

 

そして本稿でも述べたとおり、本当に日本は勝ってしまった。

 

しかし、私はまだこの誓いを果たしていない。

 

「自分がやると決めたことは最後までやり切る」

とは、WBCで話題のラーズ・ヌートバーの母君の教えのようだが、

私も日本男児たるもの、自分で決めた約束を破るようなことはしたくない。

 

 

 

ということで、次の記事は、

 

「25歳専門学生、素人童貞になる」

 

になるかもしれないし、ならないかもしれない。

 

予定は未定ってやつ。

 

期待しすぎない程度に、期待しててくれよな!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今度こそ本当のおわり